キウイフルーツを熟させてみる
うちで穫れるキウイフルーツは、木から穫ったままの状態では食べられません。
南国なら木になってる(付いたままの)状態でも熟すのかな?
そのままだと実は固く、カチカチってかカンカンな感じ。
皮を剥いて食べると、激しく酸っぱい。そして、少々苦くて渋い。
なので、これを食べられるように、もっと熟させるのです。
うちではこんな感じ。
お裾分け用の仕込みなので、いつもより多めです。
普段はキウイフルーツ10個くらいにリンゴ1個をスーパーの袋に入れます。
そして、さらに袋に入れて二重化。
こんな状態で縁側に放置してます。 ←日光がよく当たるので暖かい。
状態にもよりますが、10〜14日間くらいで食べ頃になります。
手触りで柔らかい感じがすればOKでしょう。
で、さっき調べたら、この作業を「追熟」って言うんですね。知らなかった。
その家でも、7〜10個をひと袋にしてるようです。
柔らかくなってくると、すぐに試食したくなりますが、もう少し我慢が必要かも。
ワクワクしながら切ったのに、酸味が強くて食べられない!せっかく切ったのに・・・
でも、大丈夫。切ったままラップして冷蔵庫に入れておけば、そのうち酸味が消えます。
ちなみに、今年のうちの食べ分は、14日目に入ってもちょっと固いみたい。
ちょっと入れ過ぎたのかな?
「追熟」できる果物って、タイミングをずらして仕込むと、長く楽しめるから良いかも。