刹那(せつな)の瞬き

Willkömmen! Ich heiße Setsuna. Haben Sie etwas Zeit für mich?

新生姜の時期が来た

一昨日、父が畑から新生姜を収穫してきました。

まずは初モノの確認って感じで、ほんの一部ですが、なかなか良い具合。

f:id:infinity_volts:20211001095746j:plain

昨年から栽培にハマったらしく、今年も植えて慎重に育てたようです。

せっかくなので、まずは味見です。
端っこをスライスして、そのまま食べてみると、新生姜特有の甘みと香りを感じます。
辛みは薄いので、ざく切りにして麺つゆを垂らして酒の肴にできそう。

しかし、それは今後の楽しみとして取って置き。
先程スライスした部分が残ってるので、手抜きの甘酢漬けにしてみました。

  • 新生姜を 2mm 以内を心がけてスライス。
  • 鍋で湯を沸かし、沸騰したらスライスした新生姜を投入。
  • 1 分 30 秒くらいで鍋をザルにあけて、スライスした新生姜の水気をきる。
  • しばらく冷ます。
  • 冷めたら新生姜をギュッと絞って、さらに水気をきる。
  • 器に移して、mizkan のカンタン酢を新生姜が浸かるくらい入れる。
  • 冷蔵庫で半日置く。

完成品はこんな感じ。

f:id:infinity_volts:20211001103235j:plain

仕事の合間に作ると、諸々既製品頼りになりますが、私はこれだけで十分楽しめます。

新生姜は美味い!

....

元々うちでは新生姜は頂くものばかりで、買ってまで食べてませんでした。

いつも頂いてばかりでは心苦しいと、昨年から栽培にチャレンジしたようです。
それは良いのですが、昨年は知らないうちに物事が進んだので一悶着ありました。

私に一言もなく一気に収穫したため、私の忙しいタイミングと重なり大憤慨。
誰が調理すると思ってんだ!事前に教えろ!黙ってすんな!そもそも...(略

他の件や蓄積した鬱憤により、しばらく怒りが収まらずなかなか大変でした。

今年は夏野菜シーズンに荒れなかったので、割と穏やかに過ごしてます。

おまけ

きちんと調理するなら、白ごはん.com さんのレシピで作りたいところです。

www.sirogohan.com

下ごしらえや注意事項等、色々と応用できて、ほんと参考になります。

テストデータの生成サイトがニュースとして扱われて嬉しかった

今日、Twitter を開いたら、タイムラインに PC Watch の記事が流れてきました。

業務システムの開発者にとって、テストデータの整備は地味に労力を伴うものなので、このようなサイトが無償で公開されているのはありがたい事です。

今時の要件に合わせて、クレジットカードやマイナンバーにも対応してるので、10,000件まで必要なくとも、ごく少量のデータでも活かせる場面はあると思います。

と言うか、そもそもニュースに取り上げられるネタとは思いませんでした。

最近はキラキラしたニュースが多かったので、その中に埋もれるような感じもありますが、それでも裏方的なテーマが記事になり、紹介されてて嬉しかったです。

....

私も過去にジェネレータ系のサイトを探して、いくつか試した事があります。
まだ利用できるサイトも残ってるので、少しだけ紹介しておきます。

....

私はテストデータを扱う類の仕事から離れてしまったので、もう利用する機会は無いかもしれません。

しかしながら BtoC 案件のブレゼンで使用するデータには、少しでも現実っぽい雰囲気が欲しい場面もあるので、機会があれば利用してみたいと思います。

macOSでApple製JISキーボードからドイツ語の文字やユーロ通貨記号を入力する

以前、Linux 環境でドイツ語の文字を入力する方法を調べた事があります。

macOS ではoptionキーとの組み合わせで特殊文字を入力できます。
ドイツ語のウムラウトエスツェットであれば、特に設定変更しなくても大丈夫です。

特殊文字の入力

まず、英数キー等で日本語入力をオフにして、ABC 入力モードにします。

文字の入力は次の組み合わせになります。

入力するキーの組み合わせ
文字 Unicode キーストローク1 キーストローク2
ä U+00E4 option+U A
Ä U+00C4 option+U shift+A
ö U+00F6 option+U O
Ö U+00D6 option+U shift+O
ü U+00FC option+U U
Ü U+00DC option+U shift+U
ß U+00DF option+S
U+1E9E ※未対応
U+20AC option+shift+2

macOSoptionキーでお手軽に入力できるので、利用感はかなり良いです。

ただし、ウムラウトは表のように 2 段階入力になります。

例えば ä を入力するなら、最初にoptionキーとUキーを同時に押して、一旦キーを離してからAキーを押すと ä になります。

なお、2017 年に正式に認められたエスツェットの大文字ですが、現在はキーボードから直接入力できません。

....

Unicode はコードポイントが分かっていれば、キーボードから入力できます。

この方法は、環境設定で「キーボード」-「入力ソース」に「その他」-「Unicode 16進数入力」が追加されている事が前提です。

コードポイントを入力する際、メニューバーの右側(ステータスメニュー)にある入力アイコンをクリックして「Unicode 16進数入力」に切り替えます。

キーバインドを変更してなければcontrol+spaceでも切り替え可能です。

そして、optionキーを押下したまま、エスツェット大文字のコードポイントの U+ に続く 16 進数を順に1E9Eと入力すると ẞ が表示されます。

....

確認はしたものの、個人的には ẞ の利用頻度は少ないというか、今のところ皆無です。
ネットでの検索は ß で問題ないですし。

入力したい場合は、Unicode のコードポイントを入力するより、コード表や文字ビューア等から文字をコピーして貼り付ける方法がお手軽でしょうか。
後は日本語変換辞書に登録するとか。

LinuxKDE 環境ではキーボードから直接入力できるので、少々意外な結果でした。

おまけ

10 年前の OS X の頃は、前述の方法に難があり、回避策で凌いだ事もありました。
いつから修正されたのか記憶が曖昧ですが、少なくとも OS X Yosemite では問題なかったはずです。

最後に、色々と調べ直した際、新たに見つけたサイトを紹介しておきます。

Mac で他の文字の入力方法が知りたい場合はこちら:

もう少し掘り下げたり、Windows での入力については知りたい場合はこちら:

macOS でも Logicool Options と Hammerspoon で Marble Mouse が快適になった

私が愛用してるトラックボールLogitech Marble Mouse USB (T-BC21)です。

先般の記事に書いたように、古い Marble Mouse は M1 Mac mini でも動作しました。
しかし、残念ながらその動作は期待したものではありません。

  • ポインタ移動の距離と速度のバランスが悪い
  • ボタン(小)の動作が「戻る」「進む」ではない
  • 疑似ホイール機能が使えない

これらは Linux 環境では解決できているので、何とか Mac でも実現したいです。

色々と試したところ、Logicool Options と Hammerspoon の組み合わせが最も快適でした。以下は、その構成についての説明です。

1. 古いデバイスに対応した Logicool Options でポインタ移動が快適に

Logicool Options for Mac が v8.54.147 から古い有線デバイスにも対応したとの事。
現行機の Logicool Trackman Marble USB (TM-150n) も対象だったので、ダウンロードして試してみました。

古い Logitech Marble Mouse USB (T-BC21) は "USB Trackball" として認識しました。
設定できる項目は少ないですが、目的は果たせます。

f:id:infinity_volts:20210904162733p:plain

左右のボタン(小)には初期値で「戻る」「進む」が割当てられています。

"Pointer speed" を調整したところ、ボールによるポインタ移動が快適になりました。

2. Hammerspoon で右ボタンを押下したまま疑似ホイール機能を実現

疑似ホイール機能とは、特定のマウスボタンを押しっぱなし状態のままボールをぐりぐり動かすと、マウスホイールのようにスクロールする機能を指します。

当初、Karabiner-Elements を利用してたのですが、ぎこちないスクロールに不満が募り、利用するのを止めました。

改めて代替案をネットで調べたところ、Hammerspoon が絶讃されてます。

そして、特に参考になったサイトがこちらです。

これらの記事に従い、Hammerspoon をインストールした後に、lua スクリプトを構成すれば、右ボタン(大)を押しっぱなし状態で疑似ホイール機能を実現できます。

各サイトの記事に感謝です。

3. 現在の構成

Logicool Options と Hammerspoon を設定した結果、このような動作になりました。

ボタン イベント処理 機能 動作
左ボタン(大) 既定 Left マウスの左ボタン
左ボタン(小) Logicool Options Back 1クリックで「戻る」
右ボタン(小) Logicool Options Forward 1クリックで「進む」
右ボタン(大)

既定

+

Hammerspoon

Right マウスの右ボタン
または、
押下したまま、同時にボール
を動かすと、水平・垂直方向
にスクロールする。

現状、Logicool Options のポインタ移動が私にとっての最善と理解しました。

他の代替案もありますが、最も好みなのが Logicool Options。
Logicool Options を導入すると、他に影響がありますが、それは受け入れます。

私としては Linux 環境と同様に疑似ホイール機能を右ボタン(小)に設定したいのですが、それは無理でした。

結局、Logicool Options を前提にすると、この構成でしか成立しませんでした。

....

元々は Karabiner-Elements を導入していました。
特にキーイベントやマウスイベントを確認できる Karabiner-EventViewer は OS の理解を深めるのに役立ちます。

しかし、Logicool Options を導入すると肝心のイベント処理を奪われてしまいます。
左右のボタン(小)のマウスイベントは Karabiner-EventViewer では反応なしです。

Logicool Options がイベントを処理しつつ、パススルーしてくれれば対処できるのですが、現状は不可能です。というか、それも微妙なので、現状が正解かも。

また、Karabiner-Elements には疑似ホイール機能の他にも、左右のボタン(小)に「戻る」「進む」を割当てる Change button4,5 back,forward があります。

しかし、これも一長一短です。
Karabiner-Elements 側でマウスイベントを連続したキーイベントに置き換えてしまうため、Hammerspoon 側のスクリプトではマウスイベントとして取得できません。

いずれにしても、私が求める Linux 環境と同様には設定できませんでした。

4. 余談

まだ Mac が 32bit の OS X だった頃、Marble Mouse 用に LCC を利用してました。
その頃もポインタ移動はキビキビと動作して快適でした。

いつからか Marble Mouse は対象外になり、とても不便に感じてました。
一方で Magic Trackpad の有用性に傾倒していった事もあり、Mac では Marble Mouse を利用しなくなりました。

しかし、今回の対応で久しぶりの Marble Mouse は快適そのものです。

Linux 環境より快適になってしまい、たまに Linux 環境で操作ミスをしてしまうのが、新たなストレスになりつつあります。
Linux 環境を Mac 側に寄せてみたのですが、それはそれで無理ゲーでした。

....

近い将来、Logi Options+ のリリースが予定されています。
そこで細かな設定ができると良いのですが...

無理かなー、どうだろうなー

M1 Mac mini で手持ちの周辺機器が問題なく使えて良かった

M1 Mac mini を購入して 1 ヶ月が過ぎようとしてます。

macOS Big Sur 11.5.2 になり、macOS Monterey のリリース時期も近づく今日この頃。
ようやく直付け可能な、手持ちの周辺機器の動作確認が済みました。

今更感もありますが、最新のハードウェアに古い周辺機器は鬼門でもあります。
今回も macOS Big Sur 11.3 くらいまでは、物によっては難があったとか。

HDMI にしろ USB にしろ、手持ちの古い周辺機器は問題なく使えてます。

....

現在の卓上はこんな感じです。

f:id:infinity_volts:20210829203916j:plain

これらは Mac mini (Mid 2010)で使用してたキーボードとポインティングデバイスです。

  • Apple USB Keyboard JIS (MB110J/A)
  • Apple Wireless Keyboard JIS (MC184J/B)
  • Apple Magic Trackpad (MC380J/A)
  • Logitech (Logicool) Marble Mouse (Trackman Marble) USB (T-BC21)

M1 Mac mini の初期セットアップには有線、セットアップ後は Bluetooth のペアリングを行い、すべて同時に使用できてます。

ちなみに USB キーボード MB110J/A には、左右に USB2.0 の 接続ポートがあります。
左ポートに Marble Mouse、右ポートに Lightning ケーブル経由で iPhone 11 を接続したところ、問題なく認識しました。

しかし、iPhone 11 の充電には少々足りません。
充電マークが現れるものの、2 時間放置して 54% → 56% という微妙な感じです。
iPhone のバッテリーに悪影響がありそうで何か嫌ですね。

....

ディスブレイは HDMI ケーブルで BenQ PD2700Q と Mitsubishi RDT234WX に接続したところ、問題なく表示されました。
現在は WQHD (2560x1440) な PD2700Q に接続しています。

各所で報告されていた外部ディスプレイ接続時の、チラつき・明滅・ピンクスクリーン・ピンクの正方形問題等の不具合は発生していません。

なお、DisplayPort での接続には USB-C 変換ケーブルが必要なので試してません。  

....

少々心配だったのはプリンタです。

モノクロレーザープリンタの Brother HL-L2375DW ですが、Brother のサイトに M1 Mac 対応のドライバはありませんでした。

しかし、AirPrint に対応しているとの事なので、プリンタの追加でネットワークプリンタとして追加したところ、"Brother HL-L2375DW series - AirPrint" として登録されました。
テスト印刷も問題なく、トナーの残量も確認できてます。

HL-L2375DW は Windows / Mac / Linux から印刷できるからこそ購入したので、期待通りの結果でした。 

....

USB メモリは USB2.0, USB3.0 で接続可能なものを 5 本試しましたが問題ありません。

余計なセキュリティ機能がないシンプルなものばかりです。
それにファイルシステムexFAT ではありません。
Linux PC で FAT16, FAT32 に再フォーマットしています。

exFAT にしない理由は、PlayStation 2/3/4 とデータのやり取りをするのに都合が良いからです。

マウントはもちろん、読み書きも正常でした。

....

残りは、さらに雑多なものばかりです。

USB-SATA 変換ケースがいくつかありますが、問題ありませんでした。
USB3.0 対応のもの以外は処分してしまったので、古いものはわかりません。

後は Thunderbolt2 接続の SSD と Dock ですが、これは後回しです。
Thunderbolt2 - Thunderbolt3 変換は要注意なのですが、某所で Thunderbolt2 Dock への接続に成功している事例を見つけてしまったので、ダメ元で試すかもしれません。

しかし、いずれは Thunderbolt4 Dock を購入する予定なので、先に購入したら諦めるような気もします。

....

以下、ぼやきです。

そもそも M1 プロセッサの Mac に興味を持ったのは発売直後からです。
すぐに購入する予定はなかったので、ネットでちまちま情報収集してました。

好意的な記事が多い中、埋もれるように不具合の記事も散見します。
特にハードウェアに関するトラブルが多かったと思います。

そして現在、改めて不具合の情報を検索すると大量に見つかります。
2.4GHz帯の件だけでなく、HDMI、Thunderbolt、USB Hub 等、多岐に渡ります。
購入を控えたくなるくらい見つかるので、少し引きました。

それでも、いつ購入しても不具合はそれなりに存在する訳で。
ある程度の覚悟はしてたのですが、何も問題なくて肩透かしをくらった感じです。

まぁ、過去を振り返れば、私もそれなりに経験してる訳でして。

OSの都合により、古い周辺機器は動作しないとか、Apple純正でも微妙とか。
Carbon → Cocoa, 32bit → 64bit の移行期はね...辛みがね...

さて、今後はどんな問題がやってくるのでしょうか。
これが最後の Mac にならないと良いな。

MacBook Pro Mid 2014 の電源が入らなくなったのでキャリブレーションしてみたけど

先日、クラムシェルで常用してる MacBook Pro Mid 2014 を持ち出す機会がありました。
ここ数年、電源アダブターを繋ぎっぱなしだったので、バッテリーの劣化が心配です。

でも、バッテリーの充電は 100% だし、電源アダブターを抜いても問題なし。
古い iPhone みたいに、急激に残量が減るような事もありません。
これなら大丈夫と、一度、蓋を閉じました。

しかし、ふとシャットダウンの方が良いかなと思い直し、久しぶりにシャットダウン。
そして、いざ持ち出す直前にデータの入れ忘れに気づき、慌てて電源ボタンを ON 。
ところが、ディスプレイは真っ黒のまま。起動音もしません。

いやいや、さっきまで普通に動作してたでしょーよ。

単体のままでは、何度電源ボタンを ON にしても起動しません。
仕方ないので電源アダプターを接続してみたところ、あっさり起動しました。
起動してしまえば、電源アダプターを外しても問題ありません。

いやいやいや、喝入れが必要ってどーなん。

....

とりあえず用事は済ませ、帰宅後、直ちに確認作業です。

まずは、今のうちに Time Machine でバックアップ。
シャットダウンしてから電源ボタンを ON にすると、やはり起動しません。
電源アダプターを接続して、OS起動とシャットダウンを数回繰り返しましたが、こちらは問題なく動作します。

そして、無事に?電源アダプターなしでも起動するようになりました。
訳がわかりません。

....

バッテリーと言えばキャリブレーションでしょ?
ということで、負荷がかかるの承知で、久しぶりにキャリブレーションしてみました。

キャリブレーションの方法についてはこちらが詳しいです。

jp.ifixit.com

キャリブレーション後の結果はこんな感じです。

f:id:infinity_volts:20210824222503p:plain

MacBook Pro を購入したのは 2015 年 1 月。
購入して早々にキャリブレーションしましたが、それ以降、記憶にあるのは 1 回だけ。
ほぼ毎日、電源アダプターを接続したままなので、充放電回数が異様に少ないです。

それでもバッテリーは正常みたい。
ちなみに 6 年半経過した今でも、バッテリーで 7 時間半くらい稼働できてます。

世間で推奨されているバッテリーの運用ルールには、まったく従ってないのに、正常かつほとんど劣化していないとは。嬉しいけど、腑に落ちません。

キャリブレーション後、数日間シャットダウンと電源 ON を試してみたけど、問題は再確認できませんでした。

モヤモヤしたままです。

....

電源の件はうやむやになったのですが、調査を進めるうちに MacBook Pro Mid 2014 のバッテリーについて嫌な情報を目にしました。

あちこちで経年劣化によるバッテリーの膨張(いわゆる妊娠)状態が報告されてます。

そういえば...と私のを見てみると、裏面に少量の擦り傷が見つかりました。
平らな場所に置いて揺らして見ると、微妙にカタカタと動きます。

あー、少しバッテリーが膨らみ始めているのかー
これは辛い。最悪も考慮しないと。
あんまり良い使い方ではなかったのかな。勝手に SSD 換装したしなー

今のところ MacBook Pro Mid 2014 自体は問題なく稼働してます。
しかし、バッテリーの膨張が過ぎると故障どころか発火の原因にもなり得る。
となると、もう買い替えするしかないですかね。

....

そんな訳で、この件が M1 Mac mini 購入を決意する、最後の一押しになりました。

しかし、問題をはらむ MacBook Pro Mid 2014 ですが、スペック的にはまだ使えます。
M1 Mac mini への移行が終わったら、バッテリー交換してみようと思います。

M1 Mac mini の初期セットアップのエラーで、カレンダーの予定が一部重複して困った

M1 Mac mini が到着して、すぐにセットアップを始めました。

セットアップ時の状況はこんな感じです。

  • 購入した Mac mini は M1 プロセッサ, メモリ 8GB, SSD 512GB。
  • 電源投入時は macOS 11.5。 ※初期セットアップ後に 11.5.1 にアップデート
  • Apple ID の 2 ファクタ認証は無効。
  • iCloud で同期しているのは、カレンダー、リマインダー、メモ。
  • 開発用途でもあるので、プライベートとは極力分離したい。

開封の儀を執り行い、意気揚々とセットアップを始めました。

....

最初はいつもと変わらず順調でした。

しかし、iCloud の同期の付近でエラーメッセージが 2 回表示されました。
iCloud 関連のエラーだったのですが、先に進めるようなので、原因究明は後回しに。

とりあえず初期セットアップを終えて、iCloud 関連を確認したところ、カレンダーの内容に不整合がありました。

カレンダーに入力していた予定が不規則に重複しています。
いきなりの不具合に遭遇です。

....

iCloud で同期してるデバイスは、iPhone 11, MacBook Pro, Mac mini の 3 台。

既存の iPhone 11 と MacBook Pro のカレンダーは正常です。
新規の Mac mini だけが不具合を生じてました。

ネットで類似事例を探しましたが、日本語のサイトではエントリーを削除するアドバイスばかりで、これはやりたくありません。

不具合で重複している予定は新旧に関わらず発生してます。
規則性が見つからないまま、全ての予定を逐一確認するのは不毛すぎます。

....

確認のため、各デバイスで新規に予定を入力してみたところ、特に問題なくそれぞれのカレンダーに反映されました。
不整合な状態なのに、追記は関係ないようです。

ということは、各デバイスにはキャッシュなりデータベースがあり、そこに予定のデータを追記しているのでは?と仮説を立てました。

それならきっと、データの保存状態を再初期化できる方法があるはず。

....

改めてカレンダーのキャッシュについて調べたところ、海外のサイトでは山のように情報が見つかりました。

非公式な解決策ですが、カレンダーの予定で不整合が発生した場合、キャッシュファイルを削除すると解決するようです。

私の場合、次の手順で行いました。

  • カレンダー.app を終了する。
  • ターミナル.app を起動する。
  • ターミナルからカレンダーのキャッシュを削除する。
  • カレンダー.app を起動する。

キャッシュの削除は次のようにしました。

% cd ~/Library/Calendars
% ls

...(ざっくり省略)...
Calendar Cache Calendar Cache-shm Calendar Cache-wal
...(ざっくり省略)... % rm "Calendar Cache" % rm "Calendar Cache-shm" % rm "Calendar Cache-wal" %

この作業の後に、カレンダー.app を起動したところキャッシュが更新され、正しい予定が表示されるようになりました。

ちまちま予定を修正するのも考えましたが、もしそれを実行してたら、どんな悲惨な状況になってたかと思うと、ホントに恐ろしい限りです。