VirtualBoxを導入してみた
先日、Mac miniのメモリを増設しました。
残念ながら、僕が利用するソフトウェアでは、8GBどころか4GBも消費してくれません。
そこで思いついたのが、仮想マシンを導入する事です。
仮想マシンはとても便利なのですが、Mac miniの熱や本来の動作に影響が出てしまうことが心配です。
WindowsにVMwareをインストールしただけでホストOSの動作が遅くなって困った事があります。
しかし、仮想マシンであれば、MacキーボードによるUbuntu/Kubuntuの使用感を試せます。
開発環境を減らすには良い機会です。
MacではBootCampやParallels Desktop等、Windowsより豊富な仮想環境があります。
一方のLinuxの仮想マシンといえばVirtualBox。SunがOracleに買収されるまで利用してた仮想環境です。
当時のVDIはそのまま残してあるのですが、4年前の物なのでハードウェアの差異は吸収してくれるのでしょうか?
また、Lionは64bit環境ですが、フリーの仮想環境に64bitなゲストOSをインストールできるのでしょうか?
しばらく仮想環境を利用してなかったので、知識が乏しく判断できません。
そんな訳で、既存環境の移行と64bitOSのテストを兼ねて、今回はOracle買収後のVirtualBoxを導入する事にしました。
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結果は期待通りOKでした。
Linux→MacOSX Lionなので、それなりに作業は必要ですが、問題はありません。
さて、それではレポを…と言いたいところですが、今は止めておきます。
Ubuntu11.10がリリース間近なので、こちらをインストールしたら改めて報告したいと思います。