PowerBookG4逝った
昨日、僕のPowerBook G4が完全に沈黙してしまいました。
ノートPCでは、このような症状はよくある話です。
電源OFFの状態でバッテリーを抜き、ACアダプターを接続して電源ON。
もちろんシャットダウン後です。
これでダメでもメモリモジュールを抜き差しすれば、ほぼ復活するはずです。
でも、でも、でも、今回はダメでした。
数えきれない台数のPCをメンテしてきた経験から導き出した答えです。
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封印してたハズのPBG4を引きずり出してきたのには理由があります。
先日、ようやく新しいPPC版Linuxの情報を掴んだからです。
僕のPBG4はPowerBook5,6という分類。
そのキーボードとTouchPadが認識方法が見つかった(?)のです。
情報ではxorgのモジュールをいくつかインストールし、手動で設定を書き換えるようでした。
Debian7.0.2とUbuntu13.10とOpenBSDで試せば行けるんじゃないかと。
これで快適に冬の布団ライフを満喫できる!
そう思いつつ、箱から出して電源ONにしたら、うんともすんとも言わなかったと。
残念です。
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僕の手垢がほぼ付いてない超美品のPBG4ですが、思い切って廃棄する事にしました。
あまりに勿体ないので、そのまま飾ろうかと思いましたが、ここはすっぱり諦めます。
今なら業者が着払い無料で引き取ってくれるらしいので、週末にお願いしてみます。
ついでに壊れたデジカメや自作PCもお願いしてみようかな。
あんまり嬉しくないけど、これも断捨離って事で!