刹那(せつな)の瞬き

Willkömmen! Ich heiße Setsuna. Haben Sie etwas Zeit für mich?

PCの64bit化ほぼ完了

本日ようやくPC周りの環境整備が終わりました。
滅多に使わないWinXP/7は元々64bit版でしたが、Ubuntuも13.10で64bit版。
これで、手持ちPCの64bit化はほぼ完了です。

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ソロ活動に入った頃はまだMacOSXが64bit移行期。それを思うと感慨深いなぁ。
Mac mini (Mid2010)をフルチューンしてしまったおかげで、PCを使う機会が皆無。(苦)
でも、それじゃダメなのです。停滞は技術者にとって悪だから。

ちょっと前にAppleOSXを無償提供するようになりました。
「OSの無償提供だと?!」ってくらいインパクトありますね。
もうiPhoneとの親和性がどうのという議論なんか霞んじゃいましたよ。

ついにiPhone/iPad/iPodの携帯端末だけでなくMacまでOSを無償化ですか。
こうなるとハードウェアは各種ソフトウェア&サービスを利用するための単なる入り口ですね。
少し思うところがあるので、MavericksやiOS7はまた別の機会に。

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そんな訳でPC系にも思うところがあるので、非Appleな環境にもそろそろテコ入れです。
Win系はちょっとだけ猶予があるので、とりあえずUbuntuを何とかしましょう。

MacOSX10.6があまりに快適で、その後すっかり置き去りのUbuntu
ずっと安定版PCは10.04LTS、過渡期版PCは12.04LTSのまま。
理由はシンプルで、日本語Remixが32bit版だったからです。

正直、このままでも問題ないし、PPC版の比較にも都合いいし…
なんて思ってたら、某所のQt5の記事で考えを改めました。 ←この件もまた後日

いや、Qt5と64bitは何の関連もないのです。
でも、この機会を逃すともう二度とLinuxデスクトップを触らない気がしたのです。
## ちなみに今でもサーバ側はFreeBSDが好みです。

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さて、、、13.10までインストール道中を書いても今更なので感想をポツポツ。

・Ubuntu10.04LTSからはNGだけど、12.04LTSからはなんとか13.04までアプデ可。
・アプデだとライトユーザ的には許容範囲、でもNetBeans等の開発環境がイマイチ。
GeForceのプロプラドライバは何んなの?

とか。

結局のところ、10.04LTS,12.04LTS共に13.10にクリーンインストールしました。
13.10のiBus周りは既知の通りですが、常用してないので気にしません。
あと、Qt5を使いたい人にKubuntuはお奨めしません。
そして、Linux Mint 16は快適だけど、Ubuntu13.10にCinnamon2.0もなかなか良いよ?

Ubuntu14.04以降が楽しみになってきました。
マルチプラットホームのアプリ作成ってのも、普通に考えなきゃですね。