M4A87TD EVOとUbuntuで音が出た
M4A87TD EVOを導入してしばらく困ってたサウンド問題が解決しました。
M4A87TD EVOのサウンドチップは、VIAのVT1818Sです。
Windowsではドライバが提供されているので、まったく問題ないのですが、
Ubuntu10.04LTSでは、新しすぎて対応していなかったようです。
$ cat /proc/asound/version
の結果は1.0.21です。
ALSAのモジュールが対応してくれてるのは、1.0.23からみたいです。
mythbuntuのforumsに記事が載ってました。
で、Ubuntu10.04で、どうすればいいかと言うと、「Ubuntuソフトウェアセンター」で対処できます。
カーネルが絡むので、メニューには出てきません。
検索のテキスト入力のところで「ALSA」とタイプすると、
「Ubuntu supplied Linux modules for version xxxxxx ALSA snapshots.」という候補が出てきます。
僕の環境は、現在2.6.32.24-generic-paeなカーネルなので、それに合わせたモジュールを追加するだけでOKでした。
Ubuntu10.04.2や10.10辺りでは、何もしなくて良さそうですね。
なお、UbuntuのForumsではS/PDIF出力ができないような記事もありましたが、僕の環境では必要ないので追ってません。
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GA-MA790XT-UD4Pに比べると音がクリアに聞こえる感じがします。
スピーカーはGA-MA69G-S3Hと併用してるのですが、今までより音量が大きいので、調整が必要でした。
これでようやく元の環境に戻れました。
生活も元に戻ったので、いよいよ次の展開に進みましょうか!