欲しい書籍が手に入らない
ここ数年、大型書店に行くと必ず探すものがあります。
それはカール・ラーションの画集と洋書のLensmanシリーズです。
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実はカール・ラーションの名前は知りませんでした。 ←浅学でスミマセン。
僕は高校の頃は美術クラスで、美術鑑賞をしたり絵を描いたりするのが好きです。
ただ、周りに共感してくれる人が居ないので、そんなに掘り下げて楽しむ事はありません。
数年前、美術畑の同僚と話をしてて、たまたま作者の名前を知る事ができました。
作品が好みだったので、記憶に残ってたのですが、これは嬉しかった。
今のところAmazonで購入できるようだけど、やっぱり実物を見て購入したじゃないですか。
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Lensmanシリーズは古典SFなのですが、僕が最も読み返した本です。
小学校4年生で、シリーズ物と知らずに読んだのが最初です。
中学生でシリーズ物と知り、バイトでお金を貯めて、高校1年生で揃えました。
それ依頼、何度も何度も読み返してます。
作品の感想は置いといて、なぜ洋書が読みたいかと言うと、シリーズ6巻の全文がほぼ頭の中に入ってます。
それなら、原書を読んで英文そのものを理解できなくでも、脳内翻訳で行けるんじゃないかと。
wikipedia.comのLensmanの記述なら読めるので、英文読解に丁度良いのではと思ってます。
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昨日は従妹夫婦との待ち合わせが、池袋のジュンク堂でした。
ここなら!と思ったけど、やっぱり在庫がありません。
Lensmanは古典過ぎて、売ってないのは仕方ない。
カール・ラーションの画集は在庫切れだったので、店員さんに尋ねてみました。
そしたら、「ああ、その出版社は日本撤退したので、再入荷は無理です。」との事。
えっ!じゃあ、Amazonで買えるうちに買った方が良いのかな。
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それにしても大型書店は色々な種類の本が沢山あって羨ましい。
カール・ラーションは無かったけど、アルフォンス・ミュシャの画集があったので、見入ってました。
買えば良かったかな。