刹那(せつな)の瞬き

Willkömmen! Ich heiße Setsuna. Haben Sie etwas Zeit für mich?

なんだこの茶番は

昨日は月初の会議。
戯言を言う社長。
噛み付く僕。

みんな昼間っから空気を悪くしてゴメンよ。
でも、言わずにはいられない。
なぜ自分の感覚が普通だと思っているんだろう。
そんなのどうでもいいってみんな思ってるのに。

....

夜の株主総会。時間がないので手短にとのこと。
僕の年度報告は約5分。A4一枚すらまともに話す時間がない。
社長からは会計報告が約15分。
滑舌が悪いのはいつもの事だが、今年は例年になくひどい。
行を抜かす、桁を誤る、のオンパレード。

うちの親に聞いたら、普通ならそこは次期社長とか倅に司会を務めさせるそうで。
進行のタクトを預ければいいのにと。
そして、余程その対象がいないか無能なのだなとの指摘。おっしゃる通り。

昼間の会議で噛み付いたからか、僕ががんばってるからトラブルが少ないって方向に話が進む。
あの〜、僕がしてるのは仕事として普通のことでしょ。
一人でがんばってどうにかなるわけない。
こんな時、経営者なら社員全員を誉めようよ。
他の社員は同席してないとはいえ、何を言ってるんだろう。
対価を頂く仕事に関わってるのは僕以外の社員達なのに。まったく。
やれやれ。