iOS14 がリリースされて、iPhone アプリ開発側の阿鼻叫喚が聞こえたのはつい先日の話。
そろそろ macOS Big Sur のリリースも近づいてきました。
現在はパブリックベータ 7 が公開されているようですが、私はまだ試していません。
以前、macOS Mojave で試した際、外付け HDD が APFS に自動変換されてしまい、復旧するのに手こずって酷い目にあったのがトラウマになってます。
そのため、macOS Catalina 以降は触ってませんでした。
APFS の件は OS のサポートが開始して 4 つ目なので、もう無駄に不安を感じる必要はないのかなー。そしたら、せっかくの APFS なので、複数の macOS を仮想ボリュームに入れてみるのも良いかなー
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macOS Big Sur の対象機種を確認すると、Macbook Pro は Late 2013 以降になってます。機種 ID で言い換えると、Macbook11,x 以降。
私の Macbook Pro Mid 2014 の機種 ID は Macbook11,2 なので、対象機種としては最低ラインということに気づきました。
改めて公式サイトを調べたら、ビンテージ製品とオブソリート製品の説明がありました。
販売中止から 5 年以上 7 年未満の製品はビンテージ製品になると。
そうすると、当然 OS のサポート対象外になると。
なるほど。
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足切りされた Early 2013 って、Thunderbolt1, 11n, Bluetooth 4.0 だけど、Core i7/i5 クアッドコアだし、Retina Display だし、SSD 標準で USB3.0 もあるのに。勿体無いなあ。
とは言うものの、Mid 2014 も来年にはビンテージ入り待ったなしです。
macOS Big Sur のリリースどころか足切りまで迫ってきました。
しばらくは Mojave と Big Sur を併用するとして、来年はどうしよう。
ハードウェアが万全なのに OS の提供が停止するのはとても辛いです。
サポートが切れた OSX / macOS で動作させるのはセキュリティ面でよろしくないので、余程の理由が無ければ避けたいところ。