OLE DBの非推奨が2018年に取り消されてた
2011年に OLE DB が非推奨でサポート廃止になるとのアナウンスがありました。
そろそろ終息したのかなと思ってたら、現在のこんな公式ドキュメントを見つけました。
OLE DB is now undeprecated. 非推奨ではない。そうですか。
2018年以降の OLE DB 接続は MSOLEDBSQL を使えば良いみたい。
非推奨と発表された SQLNCLI と、それ以前の SQLOLEDB は現状維持ですか。
古いシステムを継続利用するにはありがたい処置かも。
今後って事なので、SQL Server 2019 でも OLE DB 接続したければ、MSOLEDBSQL を使えば大丈夫なのかな。
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MSOLEDBSQL は MARS も大丈夫らしいので、古巣に残してきた業務システムも延命できそうで良かった...のか？
私自身は ODBC 接続の方が多いし、Windows でのアプリ開発ならADO.NETだし、OLE DB 自体を意識する機会は全く無いんだけど、ちょっとだけ古巣が心配です。
辞める際に「10年大丈夫です！」と断言したのが、そのまま利用されてるのは知ってます。
でもそれは「10年（以内に新しい言語で再構築するくらいの期間を確保できる状態にしてあるので、後は残った人達で頑張れば）大丈夫です！」って意味なので。
時間切れになってから取り組んでも遅いんだけどね。
