Ubuntu19.10がリリースされたので、19.04をサクッとアップグレードしてみました。
試験的な意味も込めて、標準のLibreOfficeをWPS Officeにしたり、不要なアプリを削除したりと、普段とは異なる状態にしてた19.04なのですが、特にトラブルもなく更新できました。
気になってた、WPS OfficeにLibreOfficeが上書きされたり、nVidiaのプロプライエタリドライバが不調になることもなく、Ubuntu19.10が使えてます。
そして、地味に嬉いのが、デスクトップ環境がGNOME3.34ベースになったことです。
これでようやくアプリケーション一覧のアイコンをグループ化できます。
GNOMEプロジェクトの発表では「アイコンを別のアイコン上にドラッグ&ドロップすることでカスタムフォルダを作成」と説明されていますが、要するにiOSのようにアイコンをまとめて、それに名前を付けられる機能です。
私個人としては、アイコンがぽこぽこ増えていく状態が嫌いです。
なので、
- 開発関連をまとめたい
- WPS Office関連をまとめたい
- エミュ関連をまとめたい
- Wineで作られるアイコンをまとめたい
ということができなくて困ってました。
早速試してみましたが、期待通りの動作で満足です。
さすがにカスタムフォルダinカスタムフォルダはできませんでしたが、それでもアプリケーション一覧が格段にスッキリしました。
常用するのは来春のUbuntu20.04LTSまで待ちますかね。
i386系ライブラリの扱いがどうなるかも心配ですが...