刹那(せつな)の瞬き

Willkömmen! Ich heiße Setsuna. Haben Sie etwas Zeit für mich?

もしも外部SSD起動でMojaveを使うならmacOS10.14.3で!

本日(2019/2/16)、ようやく外部SSDからmacOS Mojaveを安定稼働(?)できました。
macOS10.14.3のアップデートにより、OS選択からログインまでスムーズだし、スリープからの復帰も正常。操作中のフリーズやレインボーカーソル多発もありません。
要するに、普通に使用できます。

ただし「USB3.0接続」の場合だけですが...
不本意すぎる。
なぜ、macOS Mojaveは起動用の外部SSD/HDDにまでAPFSを強制するんだろう。

....

私は目的によってOSを使い分けたい派です。
なので、たとえMacでも、複数のOS環境は欲しいのです。

現在、MacBook Proの内蔵SSDmacOS Sierraで止めてます。
別OS起動用の拡張ドックとして、CalDigitのThunderbolt Station2 (TS2-JP-60)を導入してます。

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この拡張ドックは好みに合った便利な装置なのですが、主にUSB3.0ポート数の問題でOS起動用の外部ディスクはeSATA接続にしてました。

macOS High Sierraまでは。

ずっと快適だったのにMojaveへのアップグレードの失敗からの展開は最悪でした。
eSATA接続だとインストール直後、再起動してから装置を認識しないorエラー発生。
USB3.0接続にすればログインまでたどり着くが、その後不安定。
・本体直結のUSB3.0接続でも症状は変わらない。

SSD交換、ケース交換、MBProに直接接続、どれを試しても安定しません。
もう無理。とりあえず評価用Mac mini買っちゃう?
それくらい追いつめられました。

そして、macOS10.14.3のリリースを知り、改めてインストールしてみました。
オチから言えば、
eSATA接続はSSD/HDDどちらもHFS→APFS変換後の再起動で認識なしorエラーになる。
USB3.0接続なら本体/拡張ドックどちらも正常。
です。

High SierraまではeSATA接続のSSDがAPFSフォーマットでも普通にインストールして起動できたのに、なんでMojaveはダメなんだろう?

....

起動デバイスが自由なのが魅力のMacだったのに、外付けのHDDやSSDからのOS起動くらいで、こんなにも苦労するとは思いませんでしたよ。
故障や相性かと思い、いくつか装置を廃棄してしまったのが苦々しいわ。
最近ちっともApple方面が楽しくないってのに、これはないよー

「使って楽しいMac、アプリ作って楽しいMac

ただ、それだけが望みなんだけどなー