刹那(せつな)の瞬き

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フレッツ光でのプロバイダ選択が悩ましい

フレッツ光の工事は予定時刻を若干過ぎたものの、ほぼ午前中に完了しました。
午後からはISPの変更です。

ADSL接続のISPplala
プラン変更で光回線接続に対応するには「ぷらら光メイト」への変更が必要です。

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なかなか見つけにくい場所に情報があります。
そして、Webサイトでは申請できず、電話でオペレーターに説明するしかありません。

ガイドに沿って電話して事情を説明したところ、いくつかの問答はあるものの手続きはスムーズに完了しました。

オペレーター曰く、

  • 既設ルータの接続ID/パスワードは以前の設定値のままでOK。
  • 何も変更しないで、30分後くらいには光回線から接続可。
  • 同月内であれば、ADSL/光どちらでも接続可。

って、素敵じゃね?

しばらく待った後、既設ルータの電源投入しただけで、問題なくインターネットに接続できました。

次はWiFi環境の整備です。

....

さて、なぜISPの選択が悩ましいのか。

 

その1. 「光コラボ」の弊害

ウチの場合は諸事情により、回線契約者は父、ISP契約者は私、のように契約者が異なってます。

普通の家庭なら悩むべきところじゃないので、少数派なのは自覚してます。
それでも、光回線は父名義、ISPは私名義にしたいのです。

NTTが「光コラボレーションモデル」を提供開始してから早3年。
現在では光回線とインターネット接続と付加サービスが一本化された契約が主流のような情報で溢れてます。

BフレッツADSLやダイヤルアップ接続が主流の時代は、これらは別物なのがあたりまえでした。

 しかし、光コラボが始まってからというもの、各ISPのサイトでは回線込みのサービス提供情報が多くなりました。
囲い込み戦略を否定するつもりはないけど、デメリットもそれなりにあるはずなのに。

サイトを調べても、私の望むunbundle型のインターネット接続については、その形態の表現方法も含めて、表現が不親切に感じました。

 

その2.「PPPoE接続」の混雑具合

首都圏でよく問題視されているPOIの件。
実家のある地方都市で同じ状態になるかは分かりません。

PPPoE接続時の低スループットが問題になるなら、IPv6 IPoEも選択肢のひとつ。
いくらベストエフォート型とはいえ、遅いのは嫌です。
回避できるなら逃げ道は確保したいところです。

 まず、ISPの第1候補はplala
ADSL回線からの契約変更が楽そうです。
しかし、plalaIPv6 IPoEには未対応のため、PPPoE接続時の低スループットが問題になると逃げ道がありません。

次に、ISPの第2候補は@nifty
私の場合、ダイアルアップ接続の時代からお世話になっていて、メールアドレスもキープしてるし、ココログもやってたし。
IPv6 IPoEに対応してるので、何かあればこちらに変更もありかと。 

....

色々あったけど、plalaのまま進めて1ヶ月経ちました。
今のところスループットに不満はありません。

まぁ、ここはNUROのサービス提供範囲外ってこともあるし、心配し過ぎだったかな。
IPv6環境の評価のため、@niftyにも興味を残しつつ、しばらくplalaでの様子見は続きます。