刹那(せつな)の瞬き

Willkömmen! Ich heiße Setsuna. Haben Sie etwas Zeit für mich?

オレオレ詐欺?が来たよ

えーと。

あまりにも頭が悪い(としか言いようのない)相手だったので、どこから書いて良いものやら・・・

昨日の事です。
実はまだ信じられないのですが、うちにも「オレオレ詐欺」系の電話が来ました。

時間は22:30付近。
ウチみたいな田舎だと、普通にみんな寝てる時間帯ですよ。

僕は自分の部屋でカタカタとキーボード打ってました。
たまたま、ちょっと喉が乾いて近所のコンビニ(徒歩1分)に行ってた頃です。

応対したのは母ですので、以下概略を。 ←その過程で突っ込みます。

....

偽「あ、俺俺?今さぁ〜具合悪いんだよねぇ・・・」 ←ここで既にバレてます。
母「(・・・誰?声が孫に似てる・・・もしや、孫が悪さを!?)」 ←んな訳ないでしょ!(怒)

偽者が言うには、
step1: 具合悪くてどうしよう?会社行けない → 起承転結の「起」。うかがいを立てます。
step2: どの病院行けばいいかなぁ? → 起承転結の「承」。あまえて様子を見ます。
step3: じゃあ行くけど携帯紛失、コレは会社支給、番号折り返せない、心配かけると悪い、
    自分の携帯は修理中、お金もない、心配かけると悪いから結果報告したい、・・・
    じゃあ連絡先登録するしかないよね?番号言うね?080-9542-xxxx。
    → 起承転結の「転」。おー、たたみこんできましたねぇ(笑)。てか、長いわ!(爆)
step4: とにかく、この番号にかけ直してくれない? → 起承転結の「結」。オチはコレ!

なーんだ。要するに「年寄りの携帯番号ゲッター」ね。
番号ゲットした後、何かしら理由つけて振り込ませるパターンですかね。古くさい。

そんなんでウチの親が引っかかるかよ。甘いねぇ。(笑)

こちとらプライド高いんだよ!
具合悪いくらいで、いちいち親に言う訳ねーだろ!
自分の腕だけで食ってるんだから、「親に頼る」って事自体、有り得ないんだよ!

そんな僕の性格を知ってる母の回答はコチラ。
step1: 「(そもそも今、自分部屋に居る・・・よね?) へー、そっか」 ← ぉぃ
step2: 「(確認) んー、いつものところへ行けば?」 ← 僕ではなく孫のつもりでw
step3: 「(念のため。この番号ないね) はいはい。」 ← いいから切れよww
step4: 「(では最後に) オマエは誰だい?」 ← それイラネーよ

で、その相手の回答から。
偽「(僕の名前)だけど。」 ←自信満々だったそうで
母「どこの(僕の名前)なんだい?」 ←居るしねぇ
偽「(僕の苗字)(僕の名前)にきまってるだろ」 ←ちょっとイラっときたみたい
母「は?今、部屋に居ますけど?」 ←こっちはバカにした感じ
偽「あれ・・・オガワ・・・さんのお宅じゃない?」 ←いや、その回答おかしいよね
偽「あぁ〜、間違えました。さっきの番号は消してくださいね。(ガチャ)」

嫌です。
無理です。

そんなお馬鹿さんの番号は晒すに決まってます。
でも面倒は嫌なので、口コミ情報のサイトに廻しました。

騙す人って、変われないらしいね。
こんな事しないと生きていけない人って、哀れだね。