刹那(せつな)の瞬き

Willkömmen! Ich heiße Setsuna. Haben Sie etwas Zeit für mich?

二回目の避難訓練

うちの会社では年に一度、避難訓練が行われます。
強制参加なのが嫌だけど、感心したところもあります。

今の会社は自社ビルでセキュリティは万全です。
ISO27001やPマーク取得の一環ではありますが、情報を扱う企業としては当然です。

同じ自社ビルだった前の会社のレベルが低すぎて恥ずかしいくらいです。
社長に再三説明しても、その重要性がまるで理解できず、費用を出す気がないと。
そのくせ意味不明な事やモノにはお金を使うという、老害っぷり。←早く引退してくれ
あー、社長と戦った日々が懐かしい…

まぁ、とにかく。
静脈認証のセキュリティシステムを導入してるくらいチェック体制は万全。
だからこそ、火災や地震などの際に決められたルートで脱出できるように訓練する訳です。

災害ケースを想定し、監督責任のある職級以上が大きな声を出して誘導する。
ダラダラと流さず、全員が迅速に退去する。
そんな当然な事が組織としてできている。

やー、すごいな。
参加したのは二回目だけど、前回と同様に、今回も素早く行動してました。
普段、声の小さな管理職までが大声を出しているのが、どうにも慣れません。
聞き慣れていないからだけど、それなら普段もコレでお願いしたいです。

これで仕事がし…(略)