人生初MacだったPowerBookG4ですが、そろそろ終わりが近づいてきました。
昨年末は無事に動作してたのですが、現在は色々と不具合を生じてます。
根本的な原因は内蔵電池の枯渇と外部バッテリーの完全放電。
時計が狂うのはまだマシで、起動しないのには閉口しました。
今年の夏、まだ自由を謳歌してた頃から怪しいとは思ってたけど、もう来ちゃったの?
前述の兆候に気付きながらも、まだ大丈夫だろうと思ってた自分が恨めしい。
完全放電させなければ、まだなんとかできたかもしれないのになぁ。
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2005年の年末に購入してから大切に使ってたのに。
キーボードカバーを即購入して、直にキーボード触ったの2回しかないのに。
超・超・超美品なのに。MacOS9で使用可なのに。 ←個人的なメリット無し
大切にし過ぎでほとんど使ってなかったのに。 ←ただのバカ
当時のノートPCが2台買えるくらいの価格だったのに。 ←もう黙れ
もったいないオバケが出そうな話は置いといて。
Mac miniに玉座を奪われてからは、活躍するのは布団の中。
それすらiPad2に奪われた不備なPowerBookG4。
そんなPowerBookG4ですが、唯一、住所録と年賀状印刷には使ってました。
それが今回の不具合から週末の予定が狂いまくってしまい、本当に参りました。
なので、僕も覚悟を決め、PowerBookG4から脱却する事にしました。
データ移行と印刷環境だけなのになかなかの苦戦。
今更だけど、MacOS専用ソフトって良くできてるわ。
マルチプラットホームなのも便利だけど、こんな時は困るんだよねぇ。
まぁ、足掛け2週間プラス、先週末で無事に年賀状は出せました。
これで、PowerBookG4も任務完了です。
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PowerBookG4(M9677J/A)を簡単に直せるとして。
内蔵電池の交換に3〜5万円。バッテリーの交換に1万円。
でも、スペック的にはiPhone5以下。
うーーーーーん。本当に必要なのかい?
下取り…って考えたけど、需要無いよねぇ。Sofmapの下取りは100ポイント。
他社のネット下取り調べたら3万近くだったのに、ガッツリと減額されてたり。
これじゃ直す意味ないよなぁ。
まだ迷ってるけど、UbuntuかGentooを試してみようか。BeOSとか。
せっかくビッグエンディアンも使えるPowerPCなのに勿体ないよ。
680x0系のアセンブラで楽しめるPC的な使い方は無いのかな。
話題のSHARP X68000系(特に68030)のエミュとかどーだろね。