Ubuntu10.11以降のUnityに馴染めず、メインPCは相変わらずの10.04LTSです。
GNOME2のデスクトップに慣れ過ぎました。
サブPCに10.11をインストールしてからも、一向にメインに格上げできてません。
10.11→11.04→11.11とアップグレード・インストールばかり。
途中、KDEやGNOME-Shellのclassicを使いつつ、気づけばもう2年もサブか。
12.04LTSのリリースを期に、メインPC昇格!最後のアップグレードだ!
そんな意気込みで4月末にアップグレード・インストールしました。
しかし、何かが変。OS自体は問題ないけど、日本語フォントの表示がおかしい。
フォント不足なのかFirefoxや開発環境での違和感がどうにもできない。
KDEとGNOMEを共存させた弊害なのか?
しばらく放置してたのですが、NetBeans7.1.2環境でもボロボロだったため仕切り直し。
久しぶりにUbuntuをクリーン・インストールしてみました。
....
インストールしたのは12.04LTS日本語Remix。 ←本家サイトでもオススメは32bit版
・デュアル・ブートなPCなので、既存Ubuntu環境を削除&インストール。
・Qtの調査は保留中なので、KDEは入れない。
・Unityはシェルウィンドウ表示するのが手間なので、GNOME-Shellは即導入。
・RADEONのプロプラなドライバも即導入。
・GIMP2.8用にリポジトリ追加とapt-get update後に、apt-get install gimp。
・OpenJDKのランタイムはJava7だけ。
と、以前に比べたらシンプルな構成になりました。
そして、いつものようにiBus+Anthyのかな入力モードの設定した後の事。
iBusで設定変更して、テキストエディタで変換ウィンドウを表示して、Anthyでかなモード。
さてさて、再起動・・・ん。ん?んん!?
え。フリーズ?もしかして・・・
ぎゃー、忘れてた!サブPCはファンレスPCじゃないか!
そういえば埃が入らないように廃熱口を資料で塞いでたんだった。
慌てて資料をどかしたら、むわっ!と熱気が・・・ひぃぃぃ
速攻でAC引っこ抜いたけど、しばらく放心状態。
PCの熱を冷まし、自分の頭を冷やし、落ち着きを取り戻した頃。
改めてサブPCを起動してみました。
OSの起動までは無事に進み、まずは一安心。
ところが、ログイン後のメニュー表示がおかしい。
なぜか、ドイツ語と英語が混ざった状態になってる。 ←まだドイツ語入れてないのに
言語の設定が"Deutsch"、"English"、以下グレーで選択不可。えっマジで?
ネットで調べても同じ症状の人は居ない。 ←まぁね
ダメ元でDeutschをドラッグして下げてみたら動く。
じゃあ、Englishは?とドラッグして下げてみたら動く。そして、Englishより上のグレー解除!
一旦、Englishを最下行へ移動させてから、日本語を最上行へ。
そして、順序を"日本語""English"に戻して再起動。
無事に元通り!めでたしめでたし。
・・・コレからは肝に命じよう。「電源入れる前に本体確認!」