刹那(せつな)の瞬き

Willkömmen! Ich heiße Setsuna. Haben Sie etwas Zeit für mich?

金星は観れず、就活生に遭遇した

今日は今世紀最後の「金星の太陽面通過」が観られる日でした。
そして、世界がIPv6へ舵切った日でもあります。 ←日本は蚊帳の外

折角の天体イベントですが、薄曇りのため太陽を目視しても分かりません。
ここ1年以内にかなりの天体イベントがありましたが、まともに観れてません。
正直なところ、ニュースや動画サイトの中継の方が美しい映像を堪能できます。
でもね。やっぱりライブ感は欲しいのです。

そんなモヤモヤしてた薄曇りは消え、いつの間にか太陽が照りつけてます。

どうりで暑いわけだ。てか、金星は・・・と、あぁ、さっき逝ったのね。
まぁいいや。国保の支払ついでにドイツ語のテキスト買ってこよう。

....

健康の為、徒歩で出かけたのですが、とにかく暑い。
汗ばむどころではなく、汗が流れるくらい。

窓口は空いてたので、5分もかからずに支払完了。さて、次に行くか。

そして書店へ向かって歩きだしたら、リクルート・スーツの若者達が歩いてる。
専門学校生、いや高校生っぽいなぁ。みんな若い。てか、幼い顔してる。

お父さん(?)に送ってもらってる人。カップルっぽい二人。
時間潰してうろうろしてる人。慌てて来たのかネクタイしてない人。
ハンカチで汗を拭きながら向う人。自転車で来た人。

この時期は採用試験なのか会社説明会かは分からない。
ケータイいじってる人は誰もいない。
緊張した面持ちの若者を見てると、どことなく真剣さが伝わってくる。
僕が採用の仕事してた頃の、特に終盤の学生(超売り手)に見せてやりたい。

うん。やっぱり動く前に、もう少し幾つか受けてみるか。