刹那(せつな)の瞬き

Willkömmen! Ich heiße Setsuna. Haben Sie etwas Zeit für mich?

PC-BSD9.0もアリか

昨日、GNOMEをいじった後で、Kubuntu環境をどうするか考えてました。

実機でKubuntuというかKDEを利用する分には特に困った事はありません。
ただ、うちのMac(CPU: Core2Duo 2.4GB, Mem: 8GB)のVirtualBox環境では、かなり遅いです。
VirtualBox4.1.8のゲストOSでKubuntu11.10を起動させると、サウンドが遅れたりプチフリします。
あまりMacに負荷をかけたくないので、何か別の手段はないのかなと。
そう言えば、PC-BSD9.0の既定デスクトップ環境はKDE
日本語環境は置いといて、動作の具合だけは確認しよう。
てな訳で、PC-BSD9.0の仮想環境をダウンロードしてみました。

VBox用のディスクイメージはbz2形式でも2GB以上あります。
展開すると8GB。デカイよ。
VBoxの仮想マシンとして登録→実行。
見慣れない起動メニューが表示されたけど、そのまま進めたらいつもの画面。
FreeBSDの起動シーケンスを眺めつつ、Xが起動するのを待つ。
ログインユーザのパスワードはバルーン表示のユーザ名と同じ。
さて、ここからが問題。Kubuntuに比べてどうだろう。

....

結果から言えば、僕のVBox環境では常用できません。
Kubuntuで遅れていたサウンドは、PC-BSDでも同様かつノイズが酷い。
プチフリというか、操作の度に数秒のdelayが入ってる感じ。
うーん、残念。Lionで試す元気がないので、今回はパス。
僕のVBox環境はWindows専用かな。

Qtのテストなら仮想環境で十分だと思ってたけど、素直に実機を使うことにします。
PC-BSD9.0も悪くない、ってか慣れてるFreeBSDなので楽です。
でも、インストール後のお気楽さなら、Kubuntuの方かな。
たまにはFreeBSDにもX入れて自分で設定してみるか。