刹那(せつな)の瞬き

Willkömmen! Ich heiße Setsuna. Haben Sie etwas Zeit für mich?

デスクトップ環境をGNOME classicに変更

Ubuntuは11.04からユーザインタフェースが刷新され、Unityが採用されてます。
Unityに慣れるため、敢えて何もしてこなかったのですが、とうとう我慢できなくなりました。

恐らくUnityはエンドユーザ、特にタッチ操作を多用するケースを想定しているのでしょう。
アプリケーションには必要最小限の操作で辿り着けますが、開発用としては不向きです。
初期状態でメニューからターミナルやxtermを選択できない環境ではストレスが溜まります。

Qtの勉強用にKDEを入れて使ってたけど、何かしっくりこない。
KDEがここまでMac風だと、違和感があり過ぎて使いにくい。
普通にMac使ってた方が良いのでは?って気分にさせられる。

少しPC-BSDも考えたけど、僕の中でFreeBSDはサーバ用途と決めてるし。
ここで派生系を使うのもね。こちらは仮想環境で評価だけすることに。

Ubuntu12.04LTSでも、Ubuntu Unityのままだろうけど、今後はどうしよう。
12.04LTSから長期サポート期間は5年に延長。
企業導入も進むのでは?との憶測も出てるので、利用者優先は仕方ないか。
Waylandの描画性能も実機で見てみたい。 ←YouTubeのサンプルは見た

そこで、もう少しUbuntuを快適にするため、GNOME Shellをインストールしました。

sudo apt-get install gnome-shell

これで、GNOME標準のデスクトップ環境が選択できるようになります。
ログイン時に"GNOME classic"を指定すれば、ほぼ10.04LTSと同様の画面になります。

さて、4月になる頃、僕は何を選択してるんだろう。