昨日の車内で、とても気分が悪くなる話題が出てました。
「学級崩壊に導く子供達」ってタイトルが相応しい。
どこかのドキュメンタリー番組みたいですが、教師という職業は大変ですね。
現在、姪っ子達は中学生なのですが、彼女らが小学生だった頃の話。
別のクラスの先生が3学期に入ってすぐに辞めたそうです。
「もう少しで学年終わるのにねー。」と語ってた子に原因を聞くと、どうや鬱病らしい。
確かに、その頃は学級崩壊が囁かれてたけど、荒れるってどんななの?
「えー、とりあえず、その先生とタメ口は当たり前。」 まぁ、そのくらいは。
「校外へ出る機会があれば、突然全員で走ってバッくれる。」 げ、元気だね。
「授業中は席に着かない。話も聞かない。みんな喋ってるし、走ってる人もいる。」 へぇ…。
「そう言えば。毎日、先生が教室入って来たら、全員で机をガタガタ移動させてた。」 …。
「あと、、、」 いやもう、結構です。お腹いっぱいになりました。
テレビの向こう側の話題だと思ってたのに、こんな田舎の小学校でも発生してたなんて。
頭の中がお花畑の子が居るにしても、これはヒドイ。
学びの場が凄惨な大人虐めの現場になってる。
子供同士のイジメ問題も重いけど、度が過ぎる子供達の行動には驚かされる。
一番驚いたのがこの台詞。
「だって、コイツ(先生)ちょれー、ってすぐに分かるもん。みんな知ってるよ。」
うーん・・・無邪気に話す声のトーンが背筋を冷たくする。
まぁ、他にも意識してない「何か」があっての結果なんだろうけど。
無垢な悪意ってこういう事を指すの?
子供達にロック・オンされた先生の末路は悲惨なんだな。
いつもは教師・先生を厳しい目でみる僕も、今回ばかりは少し同情します。