刹那(せつな)の瞬き

Willkömmen! Ich heiße Setsuna. Haben Sie etwas Zeit für mich?

Mac miniのHDD換装の前に

本日、ようやくMac mini本体の内蔵HDDを換装しました。

 

7/22、WD5000BEVTを購入したものの、工具が足りず延期。

そして8/2、T6,T8トルクスドライバーを購入したものの、HDD特性が合わず一度は断念。

さらに8/20、HGSTの5K750-500(HTS547550A9E384)を購入し、Lion化の準備は整ってたのですが…

 

FW800やUSB2.0の外付けHDDの評価を優先してたので、ずいぶん後回しになりましたね。

僕も随分Macに慣れたので、今回はunix機としてではなくMacっぽく移行してみよう。

ターミナルは使用せず、Macの標準ツールだけでやってみます。

 

....

 

まず換装前にする事といえば、新HDDへの移行が失敗しても完全に元に戻せる準備です。

 

1.Time Machineでの現状のバックアップ

 

FW800のTime Machine環境を解放してしまったので、改めてTime Machine環境をUSB2.0に構築します。

まぁ、これは簡単に設定できます。

USB2.0のHDDを接続すると、ダイアログが表示されるので、それに従って進めばいいのです。

初回のバックアップには2時間かかりました。 ←長いなぁ…

 

2.HDDイメージのバックアップ

 

僕はすでにFW800接続のHDDにLionをインストールしてあります。

SnowLeopardでもLionでも別HDDからOSを起動した状態であれば、内蔵HDDをまるっとコピーするのは簡単です。

なので「Macintosh HD」そのものを仮想ディスクにコピーする事にしました。

 

Lion起動後、ディスクユーティリティを起動します。

メニューから「ファイル」-「新規」-「空のディスクイメージ...」と選んでいきます。

で、こんな感じで設定してみました。

 

Imagecreate

 

名前も保存先も適当でいいです。

サイズは新しいHDD容量に合わせました。

パーティションはGUID、イメージフォーマットは「スパースバンドル・ディスクイメージ」です。

スパースバンドル・ディスクイメージは仮想ディスクなので、実サイズは使用量分になります。

 

ここで、作成した仮想ディスクに対し、ディスクユーティリティの復元を使ってHDD to HDDのコピーを実行します。

 

そして、この作業にも2時間かかりました。 ←長いわぁ…