商業登記電子認証ソフト

ウチの会社は小規模ながら電子証明書を利用してe-TAX等をやってます。
2007年からなので今年で早4年目です。
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電子証明書を扱うに当たり、「商業登記電子認証ソフト」というものが必要になります。
秘密鍵とか公開鍵とか複雑怪奇な事を意識せずに管理してくれる、とても便利なソフトです。
てか、普通の会社なら必須です。
ウチの会社は取引の都合でNECソフトの「ComCertAssist」を利用してます。

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さて、今年の初めに、電子証明書の第2回の更新をすることになりました。
時代はWindows7SP1。Vistaは暗黒時代。

仕事で利用するPCのWindows7化を進めてたところ、思わぬ障害に出くわしました。
・e-Govの一部が特定バージョンのJavaVMでしか動作しない。
・ComCertAssistがXPまでしか動作保証されてない。

えー、なんでよ？ケチくさいなぁ。。。

仕方ないので、電子証明書を扱うPCは、ずっとXPのままにしてました。

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たまたま本日、久しぶりにVista/7対応のアナウンスでもないかとComCertAssistのサイトに行ったらリンク切れ。

はぁ！？思い直してGoogle先生で発見。
はぁぁぁ？2011年3月1日で販売終了？？

一瞬、殺意にも似た感情が沸き上がりましたが、良く読むと違ってました。

「法務省より、ComCertAssistと同等のソフトウェアが提供されています。」

え？
民間は全部切られたって事？

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法務省の「商業登記電子認証ソフト」のダウンロードはここ 。
このソフトVista/7にも対応してます。
なーる。だから新OS対応のアナウンスは無かったのか。

今回の電子証明書の更新では、このソフトを利用するチャンスはありませんでした。
提供時期が少しだけズレてたから。
うーん、色々と残念。