東京方面に行く用事ができたので、ちょっとした寄り道です。
ドガ展には「エトワール」という教科書に記載される名画が来日してます。
これを逃すと、一生観られないかもしれないので、睡眠不足も何のそのです。
最終日の前日で、10:00の開館前でも長蛇の列。
それでもスムーズに人が流れて行くので、そんなにストレスはありません。
30分も経たないうちに入館できました。
教科書やテレビでよく見かける絵画が目の前にあるのは感動的ですね。
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直前にNHKでドガの人物像や作品について詳細な番組がありました。
途中だけしか観れなかったけど、そこで視力が落ちていく過程の解説がありました。
ランプの弱い光で作画してたとか、パステルを好んで使ったとか。
まさか、エトワールがパステル画だったなんて。
印象派の巨匠達は油絵ばかりと思い込んでいました。
それにしても、いろいろな技法で書かれていたようですね。
僕の高校までの美術知識では知り得ないものもありました。
いろいろ収穫のある展覧会で、本当に来て良かったです。
また展覧会に行く機会があれば、予習してから行こうと思います。