刹那(せつな)の瞬き

Willkömmen! Ich heiße Setsuna. Haben Sie etwas Zeit für mich?

悔しいから、すごいの作ってやるっ。

昨日の話。
家事をしてて文句や小言を言われるとこんなに気分悪いって、よく分かりました。

いわゆる当てつけです。それと覚悟も少々。
牛肉のワイン煮という、面倒くさい料理を作ることにしました。

...

その前に腹ごしらえ。残り物は冷や飯半膳。
よーし、今はひとり。アレをやるか( ̄ー+ ̄)

ついに、この日が来ました。

ステーキ肉に塩・胡椒。 ←肉は特売350円です。
馴染む間に、冷凍エビとタマネギを炒めてチャーハン。
そして、ステーキ肉を少量のバターでミディアムに焼き、ワインを振りかけ香り付け。
わさび多めの醤油に合います。 ←もちろん、お好みで。

うん。うまい。
よーし。本題に入ろう。

....

勢いで作り始めたため、レシピもチェックせず。
もともと、牛肉だけコトコト煮るつもりだったのですが、、、
カレーやシチューのように一緒にしちゃいました。
コンソメで煮るまでは良かったのです。
でも、赤ワインで重大なミスをしてしまいました。

後で調べたら、
・水の代りに最初から入れて煮る。
・煮立ってから、少量香り付けに入れる。
・別途、赤ワインだけ煮詰めて、後で合流。
等のテクニックがありました。

でも、勢いでドボトボ入れて二時間くらい煮た頃でしょうか。
なんか酸っぱい匂い・アルコール感が抜けません。
バジル・ターメリック・黒こしょう追加でも効果なし。
くっっ。

くやしいけど、牛肉の細切れとごぼうを砂糖と醤油で炒めて最低限のオカズ確保。

....

今朝確認したら、味はなんとか落ち着いたけど、味はいまいち。 ←つまりマズイ。
トマトピューレを加えるのがベストだけど、残念ながらそれはない。

ふと、バターとケチャップを入れる事を思いつき、早速投入。
おぉ、何とか食べれる。
しっかり味をしみ込ませたら、これはこれでアリだと思います。

しかし、これだけ時間かけても、さっと作った牛肉・ごぼうの炒め物の方が美味いとは・・・
ぬぅ。